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蒲田福音劇場その117 「生きた水があなたのなかで泉となる」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場その117

「生きた水があなたのなかで泉となる」

喉がからからだ
朝から歩きっぱなし
そろそろお昼になるか
あの井戸で一休みしよう
ああ、すみません
水を一杯飲ませていただけませんか

わたしはサマリア人ですよ
しかも女ですよ
ユダヤ人はサマリア人を嫌い
男は女など相手にしないというのに
わたしなんかに水を頼んでよいのですか

そうでしたね
それなら、わたしがあなたに
水を差し上げましょう
生きた水はいかがですか

あなたは水をくむ物を持っていないし
井戸はとても深いのです
どこにそんな生きた水があるのですか
そんな生きた水とやらより
わたしたちは昔からずっと
この井戸の水を飲んできたのです

この井戸の水を飲んでも
あなたはまた渇くでしょう
でも、生きた水を飲む人は
もう渇かないのです
わたしが差し上げる生きた水は
あなたのなかで泉になって
あなたを神さまの愛で潤す
いのちの水を湧き出すのです

どうぞ、わたしに
その生きた水をください
もう渇くことのないように


もうここに汲みに来なくてよいように

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蒲田福音劇場その116 「イエスさまは栄え、わたしは衰えなければならない」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場その116

「イエスさまは栄え、わたしは衰えなければならない」

あなたはイエスのことを
神の子だとはっきり言われました
そのイエスがあなたと同じように
洗礼を授けています
人びとはそっちに行っています
これでいいのでしょうか

もちろんこれでいい
あの方は天の神さまから受け取り
それを人びとに授けているのだ

わたしは救い主ではない
わたしはイエスにお仕えするだけだ

イエスは神さまの花婿だ
わたしは花婿の側に立つお手伝いだ
ああ、花婿の声が聞こえる
わたしはとてもうれしい
よろこびで胸がいっぱいだ

イエスさまは栄え
わたしは衰えなければならない

イエスさまは天の上から来られた
イエスさまはわたしの上におられる
わたしは地から出た
わたしは地の者として語る

イエスさまはわたしたちには見えない
神さまのことを証しされる
神さまがわたしたちにとても誠実で
あることを証しされる

イエスさまは神さまから
遣わされたお方だ
だから神さまの言葉を話される
神さまがイエスさまに
神さまのお心をお与えになるからだ
神さまは御子イエスさまを愛して
神さまのすべてをお委ねになった

御子イエスはわたしたちを神さまに
つなぎあわせてくださる
御子によって神さまのいのちと
結びあわされる
これが永遠の命だ

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蒲田福音劇場その115 「神さまの音が聞こえる」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場その115

「神さまの音が聞こえる」

先生、どうすれば
神さまのことがわかるのでしょうか

自分でいくら考えても
神さまのことはわからないよ
もう一度新しく生まれなければ
神さまのことはわからない

でも、新しく生まれるなんてできません
お母さんのお腹の中にもどって
もう一度生まれるなんてできません

そうだね
でも、神さまにはそれがおできになる
水の中に深く潜ってごらん
だんだん息が苦しくなる
もう息ができなくなる
自分で息をしよう
自分は何でもできる
そういう自分が消えてしまう

そのとき、神さまが水の外に
引き上げてくださる
息ができるようになる
でも自分で息をしているのではない
神さまの息が胸の中に入ってくる
自分で生きるのでなく
神さまが生かしてくださる

自分が自分がと言っていると
ぼくたちはいつまでも自分だ
けれども、神さまの息が胸の中に
入ってくることに気づき
神さまに生かされていることに気づき
自分ではなく神さまに
お任せしようとするとき
ぼくたちは神さまの子どもにされる

風はどこから吹いて来るのかわからない
神さまのこともよくわからない
風は自由に吹いている
自分ではなくその風にお任せしよう
風は目に見えないが、音で知らせる
神さまも目に見えないが、耳をすませば
神さまの音が聞こえる
それはぼくたちの声よりも
ずっと静かで
ずっと平和で
ずっとあたたかく
ずっと力強いはずだ

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蒲田福音劇場その114 「ぼくとお父さんからのいのちの力」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場その114

「ぼくとお父さんからのいのちの力」

ぼくのお父さんは天にいる
お父さんは地面や木や花や空や海や
この世界を創ってくださったんだ
そして、きみたちを創ってくださった
お父さんは、きみたちと
きみたちの生きる世界を
創ってくださった

お父さんはきみたちとこの世界に
お父さんの一番大切なものを
プレゼントすることに決めた
きみたちと友達になるためだ
お父さんの一番大切なもの
それは、ぼくのことだ

ぼくはお父さんからのプレゼントとして
この世界の小さな馬小屋で生まれた
ぼくはきみたちと同じように人になった

ぼくはきみたちにお父さんのことを話し
きみたちと一緒にあちこち旅をし
病気の人を癒し
嵐の湖を沈め
五つのパンと二匹の魚で
大勢の人をおなかいっぱいにした

ぼくは十字架につけられた
きみたちと同じように苦しかった
でも、ぼくは神さまを信じた
ぼくはお墓に埋められた
でも、お父さんは
ぼくをそこから出してくれた
ぼくはきみたちにまた会えた

お父さんはぼくを
天にひきあげてくださった
でも、ぼくはきみたちと別れたくなかった

だから、ぼくは天から
きみたちのところに聖霊を
プレゼントした
ちょうど、お父さんが
ぼくをきみたちにプレゼントしたように

聖霊はぼくの心だ
ぼくのたましいだ
きみたちの心に聖霊が入ると
きみたちはいのちの力で満たされる
ぼくとお父さんからの
いのちの力で

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蒲田福音劇場その113 「ぼくがきみたちに贈る平和」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場その113

「ぼくがきみたちに贈る平和」

きみたちはぼくを愛してくれる
きみたちもおたがいに愛しあっている
ぼくもきみたちを愛している

神さまはぼくのお父さんだ
ぼくはお父さんにお願いしよう
誰かきみたちと一緒にいるお方を
送って下さいと
きみたちと永遠に一緒にいてくださいと

そのお方は、目に見えない
そのお方は、聖霊だ
聖霊は、誠実なお方だから
きみたちとともにいてくださる
きみたちの中にいてくださる

ぼくはきみたちを
ひとりぼっちにはしない
ぼくはきみたちのところに
もどってくる

ぼくはもうじき
目には見えなくなるが
それでもきみたちは
ぼくが一緒にいることがわかるよ

ぼくはお父さんの中にいて
きみたちはぼくの中にいて
ぼくもきみたちの中にいる

きみたちはぼくを愛してくれる
きみたちもおたがいに愛しあっている
お父さんもきみたちを愛している

お父さんもぼくもいつも
きみたちと一緒に住んでいる

聖霊はきみたちと一緒にいる
そして、ぼくもお父さんもいつも
きみたちと一緒にいることを
思い出させてくれる

ぼくはきみたちに平和をあげよう
ぼくとお父さんと聖霊が
いつもきみたちと一緒にいる
それがぼくがきみたちに贈る平和だ
この平和は普通の平和ではない
特別の平和だ
神さまの平和だ
だから、心を騒がせなくてもいいよ
おびえなくてもいいよ

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蒲田福音劇場その112 「ぼくを忘れない人は 心の中に泉が湧き出る」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場その112

「ぼくを忘れない人は
心の中に泉が湧き出る」

イエスさまは救い主に違いない
イエスさまは信じられるお方だ

おい、聞いたか
連中がこんなことを言い始めた
もう赦しておけない
イエスをつかまえろ

ぼくはもうすぐきみたちと
おわかれしなくてはならない
あと少ししか
きみたちと一緒にいられない

ぼくはふるさとに帰るんだ
ぼくをここに送り出してくれた方の
ところに戻るんだ

きみたちはさがしても
ぼくを見つけられない
きみたちはぼくの行くところに
来ることはできない

イエスはどこに行くというのだ
外国にでも逃げるつもりなのか

けれども
心がカラカラに渇いていた人は
ぼくのところに来て飲みなさい

ぼくを信じる人は
ぼくを忘れない人は
心の中に泉が湧き出る
いくつもの川ができて
きれいな水が流れ出る

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蒲田福音劇場 その111 「たとえ誰かからどんなに悪口を言われても、心配することはない。大丈夫だ」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場 その111 「たとえ誰かからどんなに悪口を言われても、心配することはない。大丈夫だ」

誰かがきみに悪口を言うかも知れない
その時は思い出してほしい
ぼくもずっと前から
悪口を言われているんだ

きみが悪口を言うやつらの仲間だったら
悪口を言われなかったはずだ
でもきみはやつらの仲間ではない
ぼくがそこからきみを救い出した

きみはぼくの弟子だ
弟子のきみは師匠のぼくにはかなわない
いくらきみが悪口を言われても
ぼくよりも悪く言われることはない

やつらがきみの悪口を言うのは
きみがぼくの弟子だからだ
きみがぼくについて来るからだ
ぼくが神さまの愛をいただいている
などとは思っても見ないからだ

ぼくは神さまの愛を
彼らに一所懸命に伝えようとした
でも、彼らにはわからなかった

ぼくの悪口を言う人たちは
神さまの悪口も言うだろう

ぼくは神さまの愛を
彼らにいのちがけで伝えようとした
でも、それを見ても
彼らにはわからなかった
それを見ても
彼らはぼくの悪口を言う

それでも、大丈夫だ
神さまはぜったいにきみから離れない
神さまは何があってもきみと一緒だ
神さまはどこまでもきみに誠実だ

神さまはこの想いに満ちた
弁護士を送ってくださる
ぼくが神さまの愛を伝え
きみがぼくの弟子であると
その弁護士は熱く語ってくれる

だから、たとえ誰かから
どんなに悪口を言われても
心配することはない
大丈夫だ

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蒲田福音劇場 その110 「イエスさまは知っていてくださった」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場 その110 「イエスさまは知っていてくださった」

ぼくはもうじき捕まえられてしまう。
十字架に架けられて、殺されてしまう。

イエスさま、おれは最後まで、ついていきます。

ペトロ、きみは、今夜、鶏が鳴く前に、三度も、ぼくのことを知らない、って言うよ。
 
イエスさま、おれは、そんなことはぜったい言いません。イエスさまのことを知らない、なんて、死んでも言いません。

あ、おまえもつかまったイエスの仲間だろう。

なんのことだ。おれは、イエスなんて奴は知らねえよ。

おい、こいつはイエスの仲間だ。

違う。イエスなんて知らねえっ、て言ってるだろう。

いや、たしかに、おまえはイエスの仲間だったよ。

ぜったい違う。おれは、イエスなんてやつは全然知らねえんだ。

ペトロ、きみはあのとき、ぼくのことを知らないなんて言ったけど、そのあと、ずっと、ぼくにごめんなさい、と言いたい、ぼくに会いたいって思ってたんだよね。

イエスさま、知っていてくださったんですね。おれは、あの時、イエスさまのことを知らないって言ってしまったのに。

ペトロ、きみは、あれからずっと、ぼくにごめんなさい、と言いたい、ぼくに会いたいって思っていてくれたんだよね。
 
イエスさま、おれのほんとうの気持ちを知っていてくださったんですね。おれは、あの時、イエスさまのことなんて知らないって言ってしまったのに。
 
ペトロ、きみは、ぼくにあやまりたい、ぼくとずっと一緒にいたい、って思っているんだよね。

イエスさま、おれのことをなにもかも知っていてくださったのですね。おれがほんとうは、イエスさま、ゆるしてください、もう一度、会いたいって思い続けていたことを。

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蒲田福音劇場 その109 「イエスさまだ、ここまで来てくださったんだ 」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場 その109

「イエスさまだ、ここまで来てくださったんだ」

おい、ペトロ、イエスさまはどこに行ってしまったんだろう
あの日、突然、あの家の中に、すっとあらわれて、
だいじょぶ、だいじょうぶ、なんて言ってくださったけど、
あれっきり、お姿を見ないよなあ

しょうがないよ、トマス
おれたちは、イエスさまにひどいことをしてしまったのだから
お前は、イエスさまを信じない、と言い、
おれは、イエス様なんて知らない、と言ってしまったんだ。

イエスさまがいないのなら、
おれたちだけで、魚をとるしかない
さあ、舟をこぎ出そう

それにしても、とれないなあ
一匹もとれやしない
やっぱり、おれたちだけじゃ、だめなんだなあ
こんな真っ暗闇で、一晩やってみても
おれたちじゃあ、だめなんだなあ
もう夜も明けて、魚が湖の底に戻ってしまう

おや、岸辺に誰かいるみたいだ
こんな朝早く、誰だろう

どうだあ、何かとれたかあ

ぜんぜん

じゃあ、舟の右側に網を投げてみろ

そんなこと言われたって

だいじょうぶだから、やってみろ

じゃあ、やってみるか

おお、重い
網が切れそうだ
舟に引き上げられない

イエスさまだ
そうだ、イエスさまだ
ここまで来てくださったんだ
裸じゃ申しわけない
舟を岸へつけるんだ
まどろっこしい
おれは泳いでいく

魚を焼いている
パンもある

今とった魚、何匹だ

153匹

じゃあ、ここで焼いて
一緒に食べよう
ほら、朝ご飯だ
一緒に食べよう

イエスさまはパンを手に取り
少しずつちぎって
皆とわけあった。

焼きたての魚も
熱い熱いと
にぎやかに食べた

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蒲田福音劇場その108 「暗闇ではなく光の中を歩こう」 [蒲田福音劇場]

蒲田福音劇場その108

「暗闇ではなく光の中を歩こう」

みんなを救う時が来た
みんなに神さまを紹介する日が来た

ここに麦の種が一粒あるよ
落ちて土の中で殻が破られなければ
ずっと固い種のままだ
けれども、殻を破って芽が出れば、
やがて、たくさんの実を結ぶ

自分が自分が、とばかりいう人は
自分自身もなくしてしまうけれども
自分の外に出られる人は
自分よりずっと大きないのちに入る

ぼくを自分以上に大切にしてくれる人は
神さまもその人を大切にしてくださる

神さま、みんなを救ってください
ぼくよりも、
みんなを救ってください

王さまではなく神さまが
この世界を治めてくださる
ぼくが神さまのところに行ったなら
みんなもそこに呼び集めるよ

でも、もうしばらくは、
みんなと一緒にいる
ぼくは光だ
暗闇ではなく光の中を歩こう
ぼくと一緒に歩こう
そしたら、みんなは光の子だ

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