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ヘブライ語でキリストを考える [蒲田セミナリオ]

蒲田セミナリオ 第二回

今回は、ヘブライ語からキリストを理解しよう、ということで、以下のように開催いたします。

どなたもおこしください。

お問い合わせは 蒲田教会 林巌雄牧師まで

2月14日(日) 午後3時 日本基督教団 蒲田教会にて

発題:「キリストの理解、ヘブライ語聖書から読み解く」

講師:山口勇人さん

43歳、飛行機用の電球会社を経営、3児の父、主な関心は医療と宗教です。

東京大学で宗教学、Andover Newton神学校(ボストン)でキリスト教神学を修め、イスラエルのヘブライ大学に研究生として留学。九州大学博士後期課程単位取得退学(文化人類学)。
 
民間療法のイトオテルミー療術師。日本キリスト教団蒲田教会(プロテスタント)に所属。

ウェブサイトは以下のURLです。
http://www.geocities.jp/tml2hayato/

山口さんより:

「ヘブライ語聖書を使って、キリストの理解のよすがとします。この講座に参加される方ひとりずつの霊性に、新しい理解が与えられると幸いです。」

 「ヘブライ語聖書をたずねることは、キリストの理解にとても重要な意味があります。イエスはヘブライ語を使っていたからです。 イエスの時代には、私たちが旧約と呼ぶ部分の聖書はほぼ完成していて、羊の皮の巻きものにヘブライ語で書かれていました。

 注意してほしいのは、イエスの語録はもともとヘブライ語とアラム語だったという事実です。ギリシア語で記録・翻訳されたものしか残らなかったため、イエスの生活世界から離れてしまい、意味不明なところが多くなりました。

  たとえばインマヌエル(英語ではエマニュエル)というイエスの呼び名は、ヘブライ語では「神がわたしたちと共にいる」という意味で、ユダヤ人にとってはメシアの預言を思い起こさせ、非常に明解です。つまりリアルな語だったのです。

 しかしギリシア語やラテン語へと翻訳されていくうちに意味は失われ、元の音に似た翻訳語と、表面的な語句の説明だけが伝えられていきました。インマヌエルというヘブライ語から、メシアの預言という背景が切り離されてしまったのです。

  仏教の「菩薩」も、元の意味が失われてありがたい名前として崇拝されていますが、もともとはサンスクリットでボディーサットバ(Boddhi Sattva)です。これは人々と共に悟り(を求める者)といった意味です。漢民族に伝えられたとき、漢の字で音を表して菩提薩捶となり、それがやがて縮められて菩薩になりました。原語での「人々と共に」という尊い姿にリアルさが失われています。

 原典にあたることで、ただありがたいということから、理解をともなった次の段階へと一歩進めれば幸いです。」
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現代聖書学とキリスト教信仰 [蒲田セミナリオ]

蒲田セミナリオ 第一回

「現代聖書学とキリスト教信仰(新約編)」

講師:廣石望さん

(フェリス女学院大学教授、代々木上原教会牧師)

8月23日(日) 午後3時~6時 

場所:日本キリスト教団蒲田教会

参加無料

聖書にはさまざまな読み方があります。

キリスト教徒でも、聖書は神の手によって書かれたものとし、その一言一句を文字どおりに信じたり受け止めたりする人もいれば、聖書の各書はそれぞれの著者(編集者)の信仰に基づいてキリストを宣べ伝えるために、伝承や資料を集めて編集したものとする現代聖書学の立場を受け入れる人もいます。

たとえばイエスの言行と運命を物語る福音書は、マタイ、マルコ、ルカそしてヨハネによる福音書の4冊が新約聖書に収められていますが、それぞれに大きな個性があり、内容にも違いがあります。これは、著者(編集者)がおかれた環境や信仰理解の違いを反映しているというわけです。

今回は新約聖書学者の廣石望さんをおまねきし、現代聖書学のアウトラインをうかがい、さらに、聖書のすべてを事実としないような立場からも新約聖書から生きるためのメッセージを受け取ることができることを語っていただく予定です。


廣石望(ひろいし・のぞむ)

フェリス女学院大学国際交流学部教授(神学博士・チューリヒ大学)、宗教主任。

日本キリスト教団代々木上原教会副牧師。

新約聖書学・キリスト教神学。

西欧文明の形成に大きな影響を与えたキリスト教を、その原典資料である『新約聖書』その他に遡って、現代の諸問題を横目でにらみながら研究している。主たる研究分野はイエス、パウロ、そして福音書。

著書に『イエス物語-福音書を読む-』(コイノニア社、2008年)がある。


※定員は十人です。

参加希望者はお早めに

ibuhoあっとまーくnifty.com (蒲田教会牧師 林)

にお申し込みください。

※キリスト教への勧誘ではありませんので、安心してご参加ください。
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